食事や飲酒の制限

レーシックを受けてもまた悪くなったりしない?

レーシックを受けた後も変わらず、1日の大半をパソコンやゲーム、DVDなどの画面を喰い入るように睨み続ける年月を重ねてしまったりすると、再度の視力低下の可能性が懸念されます。
その他偏食、不規則な生活、睡眠不足など視力低下と関係が考えられる行為の継続も結果、目を悪化させてしまうリスクを高める結果を招き兼ねません。
あるいは目に対する外部からの強い衝撃や圧迫、目を強くこすってしまうなど傷つけるような行為が原因で、視力を低下させてしまう場合も想定されるのです。

レーシックは角膜にレーザーを照射して形状を変形させる加手施術ですので、人によっては1度目の施術で角膜が極端に薄い状態となっており、再手術が不可と判定されるケースもあります。
極端に神経質になり過ぎる必要こそありませんが、自然な状態から繊細な眼球表面に手を加えているという事実を忘れず、常に目に優しい毎日を過ごす姿勢に注意すべきなのです。
あるいは術前の目の疾患歴を担当医にキチンと申告していなかった場合、術後の感染症など新たに病気に掛かってしまった場合もまた、視力低下の原因となります。

手術前のカウンセリング段階で自身の病歴は正直に告げなければなりませんし、術後も常に目を安全清潔な状態に保つ生活スタイルを習慣化しましょう。
そして加齢と共に変化する眼球や視神経の状態もまた、視力の変化低下を招く避けられない要因です。
レーシック自体は施術時の視力を手術で矯正する作業ですので、そこから角膜より内側の目の状態や機能が変化劣化すれば、当然視力にも同じ状況が生じます。

老眼、乱視などの進行は年齢を重ねる中、自然と発症する防ぎ切れない症状であり、これらがレーシック後の視力低下という形で表面化する事も当然想定されます。
但し日本に於けるレーシックはまだ10年程しか歴史を有しておらず、それ以上の期間を経過した後の事例自体、未だ検証が不可能なのです。
欧米では20年程の歴史が在りますが、そちらでも同様で深刻な視力低下の事例は皆無同然であり、施術自体の安全性に関しては不安を覚える必要はありません。
実際には申告極端な劣化事例は殆ど報告されていませんので、レーシックで期待通りの視力を得る事が叶ったのであれば、まずは健康的な日常生活を続けましょう。
これはレーシックなど必要としない十分な裸眼視力を持つ人にも共通して言える、基本中の基本であり、繊細な目という人体のパーツの耐久力抵抗力を思えば当然の事なのです。
レーシックの安全性こちらも参考に合わせてご覧ください。

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